たとえ静かな一人でも~~自己について~~
生きること たとえ静かな一人でも 生きてることが 存在証明
見えてきた リアリティーにも めげないで 教会の鐘は 鳴ったのだから
非力でも 無力でもキミは一人前 たとえ未来が見えなくなっても
この実社会に存在していることを証明してくれるもの。明日への希望をもたらしてくれるもの。
もしも そういう 「大切な何か」を欲しいと願うのなら、
自分が財産!今後を生きていくためにも、まぎれもなくこの自分自身が 財産だ。
そう信じるといい。
俺は、十九のある日、あの長渕剛の曲に奮い立たされて……やるなら今しかない!!曲中の詞の通り……というか、ごとくに シンガー・ソングライターの道を歩み始めた。
はじめこそは 手探りで 家族からは、特に父からは いったい何をやり始めたんだ……!!と。友人からは『青春の無駄遣い』などと たしなめられることもあった。
でも 当時の僕にとって 明日への光を与えてくれるものは それしかなかった。
年が明けて二十歳。
俺は、大学のキャンパスに居た。ナイスガイたちやかけがえのないバディとの出会いがあった。
今振り返れば、故事ことわざにいう『四面楚歌』のような苦しい時季もあったし さ迷える夜更けもあったけど
あれから始まった アメージングな毎日=めくるめく日々、、、、を 抜きにして
俺のこれまでの人生は 語れないんだな。。。
生きとし生きていくにあたり、 希望は大切なものだ。なげやりな生き方には、ツケが回ってくるものだ。。。